会員の紹介

2018年4月掲載

どのテーマであっても、突き進んで行くと自分自身の成長になる



    

北海道大学大学院工学研究院・准教授

山田 朋人


Q. 学部・大学院での専門

水文学、気象学、水理学、気候学、流体力学 / 博士(工学・東京大学)
工学修士(東京大学)


Q. 過去の研究履歴(略歴など)

東京大学 博士研究員:地球水循環に関する研究
NASA Goddard Space Flight Center / University of Maryland Baltimore County 博士研究員:大気陸面相互作用・準季節スケールの予測可能性・地球水循環のモデリング


Q. 現在の専門分野(仕事の内容)

・地球水循環の物理過程と予測手法の開発
・気候変動予測とダウンスケール手法の開発
・災害をもたらす極端な水文・気象現象の物理過程の解明
・熱波;豪雨(ゲリラ豪雨や線状降水帯);台風;爆弾低気圧等
・豪雨下の降雨流出過程の不確定性
・大気、河川、陸域、海洋の相互作用
・人工衛星やレーダーによる降雨・降雪、水文量推定手法の開発
・地球環境流体に関わる素過程
等々


Q. この分野に入ったきっかけ

自然現象の仕組みに強い興味を持っていたこと。
異なる現象に内在する共通した特徴を説明したいとの気持ち。
研究を通して防災に貢献したいとの気持ち。


Q. 現在の研究(仕事)の魅力やおもしろさ

研究を通して、一見異なる現象に見えても、そこに普遍的な共通性を感じることができること。
私が行なっている研究は様々な研究分野と接点があります。人との繋がりはこの分野の魅力です。
学生と日々、研究その他諸々について、話し、一緒に悩み、解決する一連の流れ


Q. これまで研究(仕事)をしていて辛かったこと(解決策なども)

研究分野に関わらず多くの論文や教科書を読むと、面白いことはたくさんあるなあと実感し、気分転換になっています。


Q. 研究(仕事)以外の楽しみや趣味

スポーツ全般(サーフィン、スキー、スノーボード、テニス、水泳などなど)、読書、旅


Q. 仕事とプライベート(家庭など)のバランス

家族でドライブがてらに、河川、山、海岸、湖などの他、歴史的な土木構造物を見に行くことが多く、仕事・プライベートともに楽しい時間です。また、家族に研究の話を頻繁にしています。


Q. 進路選択を控えた大学生、大学院生へのメッセージ

どのテーマであっても、突き進んで行くと自分自身の成長になることは間違いないと思います。また、研究室内外の多くの方々と議論することは、ものを見る視点が広がります。


Q. 民間経験・海外経験

博士課程時代、2、3週間ほど英国ケンブリッジ大学で地球流体力学のサマースクールに参加し、集中講義、実験等を経験しました。また、博士課程修了後、2年間ほど米国NASA Goddard Space Flight Centerで研究を行いました。海外では研究を進めるにあたり議論に充てる時間が多く、その中で如何に自分の考えを発信するか重要だと強く感じました。


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