会員の紹介

2016年4月掲載

地球の不思議を知る事自体にワクワク



    

三重大学大学院 生物資源学研究科 教授

立花 義裕


Q. 学部・大学院での専門

気象・気候ダイナミクス/理学博士、北海道大学


Q. 現在の専門分野(仕事の内容)

グローバルな気象・気候からローカルな気象・気候まで、研究室の学生のギクッ!とする発想を活かして、気象や気候変動の定説を覆さんとすることを目標にやってますが、なかなかそれは困難ですね。


Q. この分野に入ったきっかけ

子供の時に雪が少ない地域から豪雪地帯に転校したときのカルチャーショックが遠因かな。 子供の頃から他人と違うことをすることに安らぎを感じていた。 大学に入り、科学者の世界ではそれが普通であることらしいと知ったので、自分にはこの道しか無いと(大学院生時代に)思った。


Q. 現在の研究(仕事)の魅力やおもしろさ

地球の不思議を知る事自体にワクワクします。 中でも、「世界で一番最初にその現象のメカニズムを研究室の学生が発見した」と、勘違いでもいいから思った瞬間にワクワクしますが、たいていは誰かが先にやっていて、がっかりしますが、それを超えようとする努力を学生と一緒にすること自体が楽しいですね。 研究室の学生と雑談するのも楽しいです。 雑談から研究の発想が生まれることもありますし(学生は僕との雑談をいやがっているかもね)


Q. これまで研究(仕事)をしていて辛かったこと(解決策なども)

会議が忙しくて学生との雑談をする時間が十分とれない時にストレスを感じますが、一般の会社員に比べたら、辛いことなど全く無いと思います。


Q. 研究(仕事)以外の楽しみや趣味

ホンモノの温泉探し・スキー・カヤックでの川下り、子供と遊ぶ(いつまで遊んでくれるやら)。


Q. 仕事とプライベート(家庭など)のバランス

日没前を目標に、なるべく早く家に帰るようにしています。


Q. 進路選択を控えた大学生、大学院生へのメッセージ

気象学の科学者としてやってゆくためには、中程度の「読み書きそろばん」術さへあれば、あとは発想力でなんとかなります。 また気象学の世界では、学歴不問、もちろん学閥などはありません。 学歴が尾を引く多の職業や異分野の科学者よりも自由に楽しく生きられます(自分がそうだったと思っています)。 ただ、誰の研究室出身か?(どの大学出身か?ではなく、指導教員の名前)は研究者人生に尾を引いちゃいますね。 多かれ少なかれ影響をうけちゃうんでしょうね。


Q. もっと知りたい

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